本記事には楽天市場のアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。
📘 ふるさと納税ガイド#確定申告#寄付金控除#e-Tax

確定申告でふるさと納税の控除を受ける方法|書類・記入例・e-Tax手順

📅 公開日:約8分

「ふるさと納税の控除を確定申告で受けたいけど、どうやればいいの?」――個人事業主・副業がある人・6自治体以上に寄付した人がぶつかる壁です。

この記事では、確定申告でふるさと納税の寄付金控除を受ける手順を、書類の準備から記入例・e-Taxの操作までステップごとに解説します。

まず確認|あなたは確定申告が必要?

楽天ふるさと納税では、楽天ポイントが寄付額に応じて貯まります。楽天会員ならそのままログインして寄付可能です。

楽天ふるさと納税のトップを見る

※ 楽天市場のアフィリエイトリンクです(PR)

ふるさと納税の控除を「確定申告」で受けるべき人:

  • 個人事業主・フリーランス
  • 副業の収入が年20万円超
  • 6自治体以上に寄付した
  • 年収2,000万円超の給与所得者
  • 医療費控除・住宅ローン控除(初年度)など、他に確定申告する事由がある
  • ワンストップ特例の申請期限(1月10日)を逃した
会社員でこれに当てはまらない人は、ワンストップ特例のほうがラクです。 詳しくは「ワンストップ特例制度の使い方」へ。

確定申告で必要な書類

必須書類

  • 寄付金受領証明書(各自治体から郵送される)
  • 楽天ふるさと納税では、寄付直後にメールでもPDFを受け取れることが多い
  • 紙のみの自治体もあるので、紛失しないよう保管
    • 源泉徴収票(会社員の場合)
    • マイナンバーカード or 通知カード+本人確認書類
    • 銀行口座情報(還付金の振込先)

    「寄付金控除に関する証明書(XML形式)」を使うと楽

    最近は楽天ふるさと納税・さとふる・ふるなびなど主要ポータルが、確定申告用の電子証明書(XMLファイル)を発行しています。
    寄付ごとの受領証明書を1枚1枚スキャンせずに済むので、e-Taxとの相性が抜群です。

    ダウンロード方法(楽天ふるさと納税の場合):

    • 楽天ふるさと納税のマイページ
    • 「寄付履歴」→「寄付金控除証明書発行」
    • 確定申告対象年度を選択
    • XMLファイルをダウンロード

    確定申告の3つの方法

    方法A:e-Tax(推奨)

    • スマホ・PCから完結
    • マイナンバーカード必須
    • 還付が早い(2〜3週間)
    • 24時間いつでも申告できる
    最もラク・最もおすすめ。 スマホ+マイナンバーカードがあれば、自宅で30分程度で完了します。

    方法B:印刷して郵送

    • 国税庁のサイトで申告書を作成→印刷→税務署に郵送
    • マイナンバーカードがなくてもOK
    • e-Taxよりやや手間

    方法C:税務署で対面

    • 確定申告期間(2月16日〜3月15日)は混雑
    • 初心者にはおすすめしない(電話相談で代替可能)

    e-Taxでの確定申告手順|画面に沿って

    国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使った手順です。

    ステップ1:作成開始

    国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセス。
    「作成開始」→「e-Taxで提出」を選択。

    ステップ2:マイナンバーカード認証

    スマホでマイナンバーカードを読み取り、e-Taxにログイン。
    (カードリーダー使用も可)

    ステップ3:給与所得の入力

    源泉徴収票を見ながら入力。

    • 支払金額

    • 給与所得控除後の金額

    • 所得控除の額の合計額

    • 源泉徴収税額


    ステップ4:寄付金控除の入力

    「寄付金控除」を選択。

    #### XMLファイルを使う場合(推奨)

    証明書(XML形式)を読み込む」をクリック。
    ダウンロードしたXMLファイルを選択。
    寄付額の合計が自動入力されます

    #### 受領証明書を1枚ずつ入力する場合

    各自治体ごとに:

    • 寄付年月日

    • 寄付先(自治体名)

    • 寄付金額


    を入力。寄付額の合計が表示されます。

    ステップ5:住所・氏名・口座の確認

    還付金の振込先口座を登録。

    ステップ6:送信

    申告書の内容を確認して「送信」。
    受信通知が届けば完了です。

    控除額の計算方法

    確定申告でふるさと納税を申告すると、以下の控除が受けられます。

    所得税の控除

    (寄付金額 - 2,000円)× 所得税率
    

    たとえば寄付額50,000円・所得税率20%の場合:

    (50,000 - 2,000) × 20% = 9,600円の所得税控除
    

    これが翌年4〜5月頃に還付されます。

    住民税の控除

    (寄付金額 - 2,000円)×(90% - 所得税率)
    

    これが翌年6月以降の住民税から減額されます。

    合計の負担額

    所得税控除 + 住民税控除 = (寄付額 - 2,000円) ÷ 寄付額 × 寄付額
    = ほぼ寄付額の全額が控除(実質負担2,000円)

    ワンストップ特例と最終的な負担額は同じです。

    確定申告でやりがちな失敗

    失敗① 寄付金受領証明書を紛失

    確定申告までに紙の証明書がすべて揃わないと、申告できません(XMLファイルが使えれば回避可能)。

    失敗② ワンストップ特例していたのに確定申告した

    ワンストップ特例の申請は確定申告で上書きされて無効化されます。
    確定申告するなら、ふるさと納税分も必ず記載しましょう。

    失敗③ XMLファイルの読み込みでエラー

    複数ポータルサイトを使った場合、XMLファイルがサイトごとに別になります。
    すべてのXMLファイルを順に読み込ませる必要があります。

    失敗④ 副業所得を申告し忘れた

    副業所得の申告漏れは、後から追徴課税になります。
    ふるさと納税の上限額も、副業を含めた所得で計算する必要があります。

    失敗⑤ 期限(3月15日)を過ぎた

    期限後の申告は「期限後申告」となり、無申告加算税のリスクがあります。
    還付申告(戻ってくる申告のみ)は5年間遡って可能ですが、寄付金控除の権利を確実に得たいなら期限内に。

    e-Taxとマイナポータル連携で更にラクに

    最近は「マイナポータル連携」を使えば、源泉徴収票・医療費・寄付金控除証明書をマイナポータル経由で自動取得できます。

    要するに:

    • 寄付金控除証明書のダウンロード不要
    • 源泉徴収票の手入力不要
    • 数クリックで申告完了
    初期設定はやや手間ですが、一度設定すれば来年以降が劇的に楽になります。

    ふるさと納税と他の控除の併用

    確定申告では、ふるさと納税と他の控除を併用できます。

    控除ふるさと納税との併用
    住宅ローン控除OK(ただし所得税枠を圧迫する場合あり)
    医療費控除OK
    生命保険料控除OK
    iDeCo(個人型確定拠出年金)OK
    配偶者控除OK
    ただし、これらの控除を使うとふるさと納税の上限額が下がることがあります。
    シミュレーターで再計算しましょう。

    まとめ|e-TaxとXMLファイルで30分で完結

    確定申告でふるさと納税の控除を受けるのは、かつてほど大変ではありません

    • XMLファイルでの寄付金控除証明書
    • マイナポータル連携
    • e-Taxでの電子申告
    これらを使えば、30分〜1時間程度で申告が完了します。

    初めての人は、確定申告書等作成コーナーの「ふるさと納税はXMLで一括読込」を活用するだけで、紙の証明書をめくる手間がほぼゼロになります。
    副業者・個人事業主・6自治体以上に寄付した人は、ワンストップ特例ではなく確定申告を選びましょう。

    気になる返礼品が見つかったら、まずは楽天ふるさと納税でチェック。在庫切れ・寄付額改定の前に確保しておきましょう。

    楽天ふるさと納税のトップを見る

    ※ 楽天市場のアフィリエイトリンクです(PR)

    関連記事